2012年6月16日土曜日

インド旅行 3日目(5/2)デリー観光~アグラへ

スケジュール

○電車
    14:05 ニューデリー → 17:10 アグラ(195KM)

○ゲストハウス
    Hotel Sheela(タージマハールの入り口から最も近いゲストハウス)



前の日にメイン・バザールの散歩をしていたのですが、この日も電車の時間までもう一回散歩しました。そしてランチを取り、ゲストハウスに戻って荷物を受け取り、電車でアグラへ移動しました。


ニューデリー駅


駅に行くまでの間、沢山の人に声をかけられました。

○「どこに行くんだい?」って言われて「電車に乗ってアグラ行くよ。」って答えたのですが、「電車に乗るならあっちだよ」って言われたところは別の地下鉄の乗り場だったり。

○「ここじゃなくてあっち歩け」って私と同じところ歩いている人に言われたり。

○「プランは決まってるかい?いいツアーあるから一緒に来いよ。」って言われたり。

当てにならない感じ、ちょっと危険な感じがしたので話しかけられても無視しました。


そしてホームに入ってびっくりしたのは、沢山の人が駆け込み乗車をしてたことです。
駆け込み乗車といっても電車が走り出してからでも乗り込むんです。まさに銀河鉄道999で出発しちゃった電車に飛び乗るかのごとく、です。

彼らも駆け込み乗車した後、カメラ持ってる私を見て「ヘイ!撮って~」って言われて撮った写真です。

撮った後ってしたらすごい喜んでくれました。


電車


自分の席を探すのには一苦労しました。

15分くらい前にホームに着き、電車も既に止まっていたのです。
で、チケット見せて私の席はどこ?っていろんな人に聞いたのですが、誰も「分からない」とそれだけだったのです。係員に聞いてもそうだったのです。

チケットにはこのように書かれていました。
Coach No/Seat No/Berth
HA1/0017/LB

1車両も結構長く車両数も30両近くあったこと、係員にも分からないと言われたことで焦っていました。
「HA1」と書かれた車両を歩いて探せばよかっただけなのですが、それが理解できて見つけることができたのは出発予定時間を10分程過ぎてからでした。でも動く前に車両が見つけることができてよかったです。

でも私のSeat Noの席を見つけたら、今度はそこに人が座っているのです。
「ここが私の席?」って聞いたらどうぞどうぞと席に座ったまま半分だけ詰めてくれて座らせてくれたのです。これもこれで「ん?」って思いました。半分だけ?

後でちゃんと理解できたのですが、Berth:LBが下段席、Berth:UBが上段席で、上のベッドの人が私の席に座っていただけでした。一瞬だけど、疑ってしまったのごめんなさい。



車窓からの景色はちょっと物足りない感じでした。というのも窓の汚れがひどかったのです。


翌日は寝台で夜中に乗るのですが、銀河鉄道999のごとくの星空はちょっと無理そうだぁ。


アグラ駅


アグラ駅はのどかな感じでした。駅のホームに猿が住み着いてたりもしました。


アグラ駅でプリペイドタクシーを利用してゲストハウスに送ってもらったのですが、このタクシーにはドライバーと勧誘する人の2人が乗り込んで来て、中でかなりしつこい勧誘を受けました。

Sheela Hotelに連れてってくれとお願いしたのに、「Maya Hotelといういいホテルがある。見るだけでいいから行こう。」って勝手に別のホテルに止めようとしたり、「既に予約してるんなら、証拠見せろ。」とまで言われました。予約したメールを印刷した紙を見せると、次は明日の1日観光するならタクシーを1日チャーターで1200ルピー(2400円)でどうだ?です。
その前の「証拠見せろ!」というのが不愉快だったので断ったわけですが、相手もあの手この手で話し続けてくるのでほんと断るの大変でした。
(なお、実際には翌日オートリキシャを利用したのですが、同じコースをお願いして450ルピー(900円)でした。)


ゲストハウス(Hotel Sheela)


1か月半程前にメールで予約したとき、その返事が下記の一行だけだったのでちょっと心配していたのですが、部屋はちゃんと用意されていてちゃんと泊まることができました。
Hi. Your booking is confirm.Thanks.

ここで私が泊まったのはエアコンなしの部屋だったのですが、寝るときの室温は35度でした。

でも快適に寝ることができました。

次の日は、今回のインド旅行で一番行きたかったタージマハルの日の出です。


インド旅行 4日目(5/3)アグラ観光~ジャルガオンへ に続く


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