2012年6月16日土曜日

インド旅行 7日目(5/6)ムンバイ観光~帰国

スケジュール

○観光
    ・サハカーリー・バーンダール(スーパー)
    ・チャトラパティ・シヴァージー・マハーラージ・ヴァツ・サングラハラヤ(ミュージアム)
    ・ガンジー博物館
    ・ドービー・ガード
    ・ドクター・バウ・ダージ・ラッド博物館

○フライト
    23:35 ムンバイ発 → 8:05 香港着
    10:35 香港発 → 15:55 成田着



インド旅行もとうとう最終日です。
ムンバイで見たい所は前日に全部回っていたのですが、エローラ観光の時のタクシードライバーが「デリーとムンバイはミュージアムが素晴らしいね。」って言っていたこともあり、博物館に行くことにしました。

フライトは23:35、ホテルのチェックアウトの時にバックパックを預け、ホテルから空港へのタクシーも呼んでおいてくれるということでお願いしたのです。
「21:00にここに戻ってくれば大丈夫だよ。」って言われたのでそれまでの間、ムンバイ市街を行ってきまーす。


チャトラパティ・シヴァージー・マハーラージ・ヴァツ・サングラハラヤ



まず最初に行ったのはこの長い名前のミュージアム。
10:15に開園だったので、それまでちょっとスーパーに行ってみたりして時間をつぶしてから行ってきました。
沢山の繊細画、シヴァ・ガネーシャ・ブラーマなどの沢山の彫刻、インドの金貨、装飾品、武器、そして動物コーナーもあってインドサイや白ヒョウなどの沢山のはく製が飾られてました。

日本語オーディオガイドが付いていたので、のんびりと3時間近くここで見学していました。

あらかた見て最後の方で見かけたのですが、写真を撮ってる人がいたんです。
撮影禁止とガイドブックに書かれていたので写真は撮らなかったのですが、監視員に聞くと200ルピーで撮れるということだったのです。これはちょっと残念でした。それなら撮っても良かったなぁ。


ランチ
一通り見終わって、お腹がすいたのでランチを食べに行きました。
ガイドブックで地図を見ていると、一人の兄ちゃんに声をかけられました。「何探してるんだい?」って。
「お腹が空いてるからランチ食べたいんだ。」「じゃぁついてこいよ。いいとこあるよ。」
と、兄ちゃんに連れられて行きました。

ランチとビールを頼み、ビールは2人で飲みながら私はランチを平らげました。
FUKUSHIMAの話やら、インドの話やら、日本のことやら、そんなことです。

あと彼は孤児を面倒見てるんだ。とかそんな話です。孤児ねぇ。。。

お店の清算も良心的でした。200ルピーだったんだけど、ビールは150ルピーぐらいしますから食べ物は現地価格です。

でもやっぱり彼にいわれました。「孤児をサポートする気ないか?どうサポートできる?」
またその手の話かぁ。。。とちょっとがっかりしていたのですが、「100ルピーでも200ルピーでも良いんだ。」というのです。
その額なの?と内心ちょっと拍子抜け。会話もはずんだし「それならチップ代わりにあなたに100ルピー渡すことができる。」と伝え、渡しました。

「これからどうするんだい?」というので、「今日の夜日本に帰るから、もう少し散歩してから帰る予定だよ。」って言ったら、「ガンジー博物館とドービーガード行ったかい?いかなきゃだめだよ。是非行くといいよ。」というのです。
「オートリキシャで行くのがいいよ。20ルピーで行けるんだ。安いだろ。」というのです。
オートリキシャ捕まえて私一人乗り込み、彼にに交渉してもらったのです。が、、、残念。やっぱ200ルピーだというのです。外人価格は10倍なのかもしれないです。
でも、「いろいろありがとう。会えて良かったよ。」と伝えて彼と分かれ、オートリキシャでガンジー博物館とドービーガードに向かいました。


ガンジー博物館


残念、やってませんでした。

再びオートリキシャに乗って、ドービーガードに行きました。


ドービーガード


ドービーガードはムンバイ最大の屋外洗濯場です。

ゲートに入ると早速声をかけられました。「入るなら金払え。」
「写真撮るのに支払えというなら分かる。だが入るのはただだろ?」と言ったのですが、50ルピー払えの一点張りだったのです。
ちょっと押し問答したのですが、「50ルピー払うなら写真も撮っていい」というので払って入りました。

カメラ構えてると沢山の人に声かけられました。「写真撮って―」

もう何枚撮ったか分かりません。30人は撮ったかも。

50ルピー払った相手の兄ちゃんもにっこにこで、なんか楽しかったです。


ドクター・バウ・ダージ・ラッド博物館

次は20分ぐらい歩いてムンバイ地元の博物館に行きました。

中で3人組の子供達に声かけられて、彼らと一緒に回りました。「これガネーシャっていうんだよー。知ってる―。」ってな感じです。とっても楽しかったです。

外でもまたもや写真撮りまくりました。
1枚目の写真の3人組が一緒に回った子供達です。
3人組の子供達に「これが日本のお金だよ」って50円玉とか100円玉とかあげたらすごい喜んでくれました。


ローカル電車

博物館も見終わった後は、電車使ってCST駅に戻りました。電車は5ルピー。
ここでも写真が大人気です。

夕食を取ってからホテル戻り、シャワーを浴びてからタクシーで空港に向かいました。


空港

ホテルを21時過ぎに出発して空港に向かいました。
「大体40~50分ぐらいで着くからフライトが23:35なら大丈夫。」ということだったのですが、空港に向かう道が大渋滞だったのです。
そして、空港着いたの23時ちょい前。
こんなぎりぎりで空港に着いたことないから大焦りです。タクシーに「500ルピーでいいよね。ありがとう。」とタクシー用に残しておいた最後の500ルピー札を投げるように渡して、チェックインカウンター探して叫んで必死に走る。キングフィッシャーエアラインどこ!「Where Kingfisher~~~!」

やっとカウンター見つけて、私の必死の形相を横に、受付のおねーさんちょっと笑顔。「あなたのフライトは1時間Delayですから大丈夫です。」え”?
「じゃぁ?」「大丈夫です。問題ありません。間に合います。」「やったーー」
ほんと良かったです。
結局もう1時間ぐらい「Security Check」のステータスのままフライトは延期されて無事日本に帰って来ることができました。

まるとん


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